--　　海の光　　--

■デッキと一体化したラウンジが　全体の中心になります。

■ラウンジを見下ろす。床の600角タイルの角にはLEDを埋込み、それが電動窓に反射して光の格子が海へと拡がります。
■ラウンジから暖炉コーナーを見上げる。
■伸びやかさを追求したラウンジとは逆に、暖炉を囲む暖炉コーナーが、安らかな寛ぎの時間を生み出します。
 
■またラウンジから見て暖炉コーナーの反対側には、ダイニングを配しました。3段下がっただけで随分落ち着けるものです。床・天井もラウンジのクールさとは逆に、温もりある材料でまとめています。

 
■3階の主寝室。海側窓は4ｍ幅の一枚ガラス。それがさらに折れ曲がってワイドビューを増幅します。
■実はこの敷地は道路から3ｍ下がったところにあり、玄関は2階になります。左の白い階段が玄関からラウンジに渡るガラス階段、右の木貼のほうが1階の客室・浴室に下りてゆく階段です。階段下には巨大ワインセラーを据え、下階にスペクタクルを添えました。
■1階の浴室。檜の内風呂と黒タイル貼の露天温泉が一直線に並びます。
■屋上のウッドデッキ。右は初島。更なる開放感と絶景。（手摺はメンテナンス用に外すことも出来るようにしてあります）

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（C）株式会社　榎本弘之建築研究所