--  南へ北へ そして上への伸びやかさ: 鎌倉S邸  --

■敷地は直角三角形。その頂点が真南を向いていたのでデッキを作り、そこに向けて室内を大きく開きます。

■南デッキ

これはただのテラスではありません。れっきとした屋外の【部屋】なのです。パーゴラで中心を作り、造付けのベンチとバーベキュー炉で生活を外に引き出そうとしています。もちろん雨の日には使えませんが、いつも中から見ていれば、だんだん外に出たくなることでしょう。

■南デッキから室内を見る

木製の折れ戸を大きく開けば、内外の木の床が一体につながり、さらに北側のデッキにも伸びて、とてもこれが延37坪の家とは思えぬほどの豊かな拡がりを感じられます。

■吹抜を見上げる

室内に入ると、この南北の拡がりは更に上方にも伸びて、大きな中核をつくっているのが見えてきます。

 

■リビングから南デッキを見る

■南デッキ→ダイニング→北デッキへのつながり

■北から南デッキを見る
■2階から吹抜・南デッキを見下ろす
■2階ワークスペース

■主寝室でも、大屋根のタルキが間接照明でライトアップされています。

■北の森を眺める浴室

荒々しい岩肌と大きなモミジはライトアップされており、秋の紅葉が楽しみです。


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